働く人に研究の機会を与える通信制大学院

大学院に進学する場合、大学の学士課程を卒業した後に就職せずに進学し、より専門的な講義・研究に専念するケースがほとんどです。しかし、一度就職し、仕事をしていく中で、「関連する事柄についてより専門的に研究したい」、あるいは「あるテーマについてもう一度学びなおしたい」と考える人も一定数います。もっとも、社会人が大学院に進学する場合、仕事と両立できるか否か、時間を確保するために転職あるいは休職すべきかなどの課題が数多くあります。そこで、そのような悩みを抱える社会人の方におすすめなのが通信制大学院です。

通信制大学院のメリット・デメリット

まず、通信制大学院のメリットとして、毎回キャンパスに通学する必要がないため、研究と仕事を両立しやすい点があげられます。さらに、通信制大学院は遠隔授業やオンデマンド教材を駆使した在宅学習が中心であり、大学の施設利用が少なくなる点から、通学制の大学院と比べて学費が安く済むことが多いです。他方、通信制という性質上、通学制の大学院と比べて直接大学教員からの指導を受ける機会が少ない点や同級生と交流する機会が少ない点はデメリットです。したがって、研究を充実したものとするためには、積極的に大学教員や同級生と交流を持ち、より見聞を広げると良いでしょう。

通信制大学院はこんな人におすすめ!

以上のように、通信制大学院は仕事をしつつ、より専門的な学習ないし研究に専念したいという方に適した環境と言えるでしょう。仕事と両立しながら研究に携わることは決して楽なことではありません。しかし、通信制大学院での学びを通して、物事をより多角的に判断することができたり、積極的なアプローチによって大学教員や同級生など仕事とは異なった人間関係を構築することができます。

通信制大学院では、会社員や育児中の人でも両立して学べるサポート体制が整っています。通学制よりも学費を抑えられるのもメリットです。